【介護職員必見!!】施設内の感染症拡大防止策、もう一度見直しましょう

新型コロナウィルスにより生活様式が一変しました。
元々ウィルス感染拡大防止対策をされていた施設内においても集団感染クラスターを封じ込めたり、外から持ち込まないといったり、基本的な対策は既に実施済みかと思います。
本記事ではこの1年での事例状況や施設内における再度の確認・振り返りの意味でも感染症拡大防止対策が実行できているか、形骸化していないかを再確認いただく一助になれば幸いです。

非接触体温計 みんな同じ体温!?

国や自治体の補助金を利用したコロナ対策用品でいち早く取り入れられた非接触体温計。
手持ち型、サーマルカメラ型、天井取付型と様々な形状での提供を昨年の夏頃までに一斉に導入されました。

1.手持ち型非接触体温計

小さくてコンパクト、手軽で安価なため、施設入口、居室入口にもよく見られる体温計です。中には、何人測っても、「35.8度」だらけという性能に首をかしげてしまう機器もあり、買い替えをせざるを得なかった事例もありました。

2.サーマルカメラ型非接触体温計

施設入口への設置をしたままでいいため、施設側計測者への感染防止をすることや、マスク着用をサーマルカメラから促したり、熱のある利用者家族様や出入り業者へ音声で通知できたり、施設側でのトラブルとならないメリットがあります。

3.天井取付型非接触体温計

早くて瞬時に複数人数の体温を測れるということ、サーモグラフィー画面でも体温を可視化できることによりコロナ感染初期には多くの施設で導入されました。
ただし、施設への出入り人数は一斉に押し寄せることはなく、サーモグラフィー画面で高熱を発見しても素通りされるなど、文字通り高い買い物になってしまったようです。

再確認)施設内でできる予防法

感染予防のためには、感染対策の3つの柱である①病原体(感染源)の排除、②感染経路の遮断、③宿主の抵抗力の向上が重要です。
特に感染経路の遮断は重要で、下図にも示されている通り、外部環境から施設内へ「持ち込まない」ことと、入居者様、職員様の健康、体調管理をしっかりと行い、入居者様・利用者家族様が安心してサービスを受けられるよう、また職員様も安心できるサービス提供を再度ご確認ください。

引用:厚生労働省老健局 介護現場における感染対策の手引き 第2版

外部から新型コロナウィルスを「持ち込まない」ために消毒製品として洗剤等をお使いのことと思います。
新型コロナウイルスに対して9種の界面活性剤が消毒に有効と判明した「新型コロナウイルスに有効な界面活性剤が含まれている製品」を公開している独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)では、「有効な界面活性剤を含有するものとして事業者から申請された製品リスト」を公開しています。

施設内で利用されている消毒洗剤がリスト内に含まれている製品であるかを確認してみてはいかがでしょうか。

感染症拡大防止製品

1.オンライン面会

まだまだ予断を許さない状況が続く中、施設内へ「持ち込まない」ためにも、入居様と利用者家族様との面会はしばらくWEBを通じたオンライン面会が主流になると思われます。
本サイト内でオンライン面会ソリューションや製品紹介をしておりますのでご覧ください。

【利用者家族様へのサービス向上とは?】オンライン面会成功の秘訣
・利用者家族様向けソリューション 「介護施設オンライン面会

2.非接触体温計

本記事でも扱った非接触体温計ですが、接触しないことにより「持ち込まない」ために、有効な手立てとなります。また、音声通知による飛沫対策、利用者家族様とのトラブルにならないといったメリットもあります。
サーマルカメラ型においては今後の転用として入退室や出退勤管理としても利用できる
タイプもあるので、「非常時」「平時」に利用することもできます

・入居者様向けソリューション 「感染拡大防止」
製品のご紹介

3.CO2センサー

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策と二酸化炭素濃度の関係について、こちらをご参照ください。
出典: 厚生労働省施設内の二酸化炭素濃度を可視化し、確実な換気目安と空調管理ができるCO2センサーが各メディア等でも話題となっています。

・入居者様向けソリューション 「感染拡大防止」
製品のご紹介

まとめ

いかがでしょうか。
本記事では、介護施設内における感染症対策をご紹介しました。新型コロナウィルスでの拡大防止対策としていますが、インフルエンザをはじめとする他のウィルス対策としても利用できることではないでしょうか。
参考になりましたら幸いです。

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

【利用者家族様へのサービス向上とは?】オンライン面会成功の秘訣

2020年5月に厚生労働省はオンライン面会の導入を促す通知「高齢者施設等におけるオンラインでの面会の実施について」を発出しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止策の一環として、オンライン面会を推奨しており、具体的な事例を上げて積極的なオンライン面会を推進しています。
本記事では介護施設におけるオンライン面会のためのお役立ち情報をお届けいたします。

施設側での課題とは?

オンライン面会で欠かせない準備として、「インターネット接続環境」が挙げられます。施設内のインターネット環境は整備しているものの、既に業務用(ネットバンキング等)として利用している環境でもあり、オンライン面会時に流れるパケット量(データ量)に耐えうる環境なのかどうかを見極める必要があります。インターネット検索で「速度」「ネット速度」と検索すると、インターネット速度を計測できるサイトがありますので、計測してみてください。
300Mbps程度の速度が出ている環境であれば問題無くオンライン面会をすることができるでしょう。

また、同時に行う面会数にも気を付ける必要があります。
複数組みのオンライン面会があれば当然ながらパケット量を逼迫しかねず、施設内業務への影響や他のオンライン面会への影響も避けられません。
加えて、入居者様側の立会い、オンライン面会操作のために職員様を割り振りしなくてはならないため介護現場への影響がないかどうかも考慮する必要があります。
実際に、オンライン面会を始めてみたものの、人手不足によりオンライン面会を中止された施設もあります。

利用者家族様の課題とは?

入居者居室での面会が禁止されても、施設1階ロビーやエントランスホールでのオンライン面会ができる施設は多くあります。その際に気を付けなくてはいけないのが、プライバシー確保です。施設には多くの人が出入りするため個室ではない共有スペースでの面会においては特に注意が必要です。
また、複数のオンライン面会者が一緒になる場合には、ディスタンスを取り、飛沫しないよう大声での面会をしない、マスク着用などの施設が実施している感染症拡大防止対策を順守する必要があります。

一方、施設自体への出入りを禁止されてしまう場合には、ご自宅から入居者様とのオンライン面会をする必要があります。
その際、ご自宅でのインターネット接続環境がご用意されているか確認する必要があります。オンライン面会をしている施設担当者へ事前のご相談をされると間違いありません。また、オンライン面会は一般回線である共用のインターネット回線を利用するため、個人情報を明らかにするような大事な会話や、画面上に金融機関通帳や、重要書類を出すことは避けていただいたほうがよいでしょう。

当然、オンライン面会ツール等で施されているセキュリティへの備えは対策していますが、個人情報保護の観点から注意いただいたほうがよいでしょう。

オンライン面会で気をつけるべきこと

・インターネット環境による遅延、タイムラグ
遅延、タイムラグが生じるため上手くコミュニケーションが取れないことがあります。入居者様のペースに合わせゆっくりと画面上でお話しされるといいでしょう。

・表情豊かに、身振り手振りも
声だけでのコミュニケーションでは上記のようにタイムラグが生じることで意思疎通が図れないことが多くあります。口元をはっきりみせる、目を大きく開けるなどの表情や、ボディーランゲージを大きく取ることで相手への伝わり方が変わります。元々、コミュニケーションは「言語コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」
に分別され、メラビアンの法則によれば、相手への印象に与える影響は、非言語コミュニケーション(聴覚・視覚)だけで93%と大勢を占め、影響が非常に大きいことがわかっています。

Zoom便利機能!? 3選

ここでは、オンライン面会ツールとして国内一番のシェアを誇る「Zoom」の便利な機能をご紹介します。

1.周辺機なしで録画・録音

オンライン面会で使用するパソコン、タブレットだけで簡単に録音や録画ができる機能が備わっています。オンライン面会できなかったご家族へ後から共有することができます。

2.プライバシーを守るバーチャル背景

オンライン面会でご自宅の背景をバーチャル背景にすることでプライバシー保護となり、安心して入居者様との面会をお楽しみいただけます。

3.スムーズな画面共有

おばあちゃんにひ孫の写真や動画データも見せたい。標準機能でコストや手間がかかりません。コミュニケーションを図るうえでも助けになります。

利用者家族様向けソリューション 「介護施設オンライン面会」

まとめ

いかがでしょうか。
オンライン面会する際に必要な情報をご紹介しました。
入居者様と利用者家族様にとっての満足度を上げる取り組みに際し、本記事が参考になりましたら幸いです。

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

課題解決・ソリューションについて
ご相談ください

記録業務軽減

WiFi環境

感染症対策

コミュニケーション

03-3837-4871

営業時間 / 9:00~12:00、13:00~18:00

(土・日・祝日・年末年始・夏季休暇を除く)

新型コロナウイルスの感染症拡大防止についてのお知らせ(PDF開く)