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【介護職員必見】厳選4選!施設系介護ソフトの選び方とは?

投稿日:2021年7月14日

更新日:2022年11月17日

  • 職員様向けソリューション
  • 介護ソフト
  • 施設
  • 業務改善
  • 連携

今お使いの介護ソフトよりもっと施設内の業務効率が良くならないかと思いませんか?
新たに介護ソフトを導入したいんだけど、選び方はこだわりたいし、よいソフトを選びたいと思いませんか?
本記事では施設系介護ソフトのお役立ち情報をご説明しています。
これから介護ソフトの乗り換え・導入をお考えの介護施設職員の方々にご覧いただき、参考の一助になれば幸いです。

他の施設ではどんな介護ソフトが選ばれているんだろう?

介護ソフトについては際限ないと言っても過言ではなく情報が溢れ返っています。情報収集するにも介護ソフトがたくさんありすぎて…とお困りの場合は、施設系介護ソフトといえば必ず名前が出されるシェアの高いメーカー製品情報を仕入れてみてはいかがでしょうか?

1.ワイズマン

介護ソフト業界では後述のNDソフトウェアと並ぶ両雄の一つです。
介護保険制度が始まる以前より措置費時代のシステム構築で定評があり、特に介護老人保健施設(老健)でのシェアは群を抜いています。(老健シェア6割!)
クラウド型システム(IDC)でも先行して市場に製品投入をしており、堅固なデータセンターでお客様のデータを安全に守ることができます。強みを集約すると以下になります。

  • 長年にわたるノウハウ
  • 医療・介護連携での知見
  • サポート体制充実

株式会社ワイズマン
介護老人保健施設管理システム SP
介護老人福祉施設管理システム SP

2.NDソフトウェア

シェア率では常にワイズマンと鍔迫り合いをしているメーカーです。
おりしも上位2社は山形県、岩手県(ワイズマン)と東北に居を置くところも似通った両雄です。
昨今では特別養護老人ホーム(特養)における操作性のシンプルさが優位となりに他社競合案件においても採用されることが多いようです。
導入数は、47,600事業所※を超え、圧倒的なシェアを誇ります。(※介護福祉事業所数、その他、障がい者福祉事業所10,700事業所へ導入実績)
また、自社内での連携ソフト、連携デバイスが充実しているため介護業務全般に長けた介護ソフトメーカーです。強みとしては以下になります。

  • 特養・障がい者施設へのシェア
  • 充実した連携ソフト
  • 旬を押さえた提案

NDソフトウェア 介護老人福祉施設

3.ケアコネクトジャパン

旧社名 富士データ、旧製品名称 ちょうじゅ として介護業界ではお馴染みのメーカーです。
ワイズマン、NDソフトウェアが介護請求を主たる機能と据えているのに対し、介護記録を充実させたことで、各種スマートデバイスとの連携をスムーズにし、若い介護職員の方々には「ウケ」の良い製品です。
また、マーケティング戦略が上手く、魅せる方法は介護業界内でも際立っています。

ケアコネクトジャパン

4.富士通 HOPE LifeMark-WINCARE

国内電機メーカーの雄「富士通株式会社」。医療向け電子カルテのシェアが高いため、大規模医療機関併設の介護施設への導入が多い。

HOPE LifeMark-WINCARE

施設業務を簡素化させるポイント 4選

1.施設業務全体の細かな把握をしているかどうか。

法改正対応、サポート体制はもちろんですが、施設業務全体を把握しているかどうかが簡素化できるか否かの最大のポイントではないでしょうか。
介護請求のこと、介護記録のこと、これだけでは施設業務のほんの一部業務です。施設業務全てが効率良くなることが最終的なゴールです。そのため基幹業務や資金繰り、各種契約方法を相談できる相談相手が必要です。

COMRES トータルサポート

2.環境回りの導入支援は受けられるかどうか。

業務運用するためのインフラ環境は揃っていますか。昨今の介護業界はICT化の波が押し寄せています。
介護ソフトを扱う代理店、販売店の体制はどうかということにも目を見張る必要があります。特に介護ソフトが稼働するパソコン等のOA機器手配やネットワーク構築、インターネット接続までの手順については介護ソフトメーカーよりも代理店等に相談いただく方がスムーズに事を運べます。

COMRES お問い合わせ

3.法改正、バージョンアップ費用込みの対応をしているかどうか。

介護ソフトは選んで終わりません、導入してからの運用面、予算面で重要視されます。
介護保険はご承知の通り、3年毎の見直しにより法改正対応を実施しています。その度に法改正対応費用がかかったり、バージョンアップ費用がかかったりしては、落ち着いて施設運営が図れません。
大体の介護ソフトは5年毎に見直しをすることは必要ですがその間に発生する法改正対応、バージョンアップ対応を5年間の費用内で賄っている製品かどうかを見極めることで、余計な予算計上をしなくて済みます。
製品ページリンク
ワイズマン
NDソフトウェア

4.サポート体制が充実しているかどうか。

法改正、バージョンアップ対応はとりわけ大事ですが、日々の操作不明点を解消したい、月次処理や請求処理で間違えては大変だとご心配が尽きません。
そんな時にもサポート受付コールセンターや、介護ソフト上でのQAオンライン対応、障害時のサポート体制がしっかりしていることが安心感につながります。

COMRES お問合せ

まとめ

いかがでしょうか。
本記事では、最適な施設系介護ソフトとはなにか?施設の中でどのように使うことができるのかをご紹介しました。施設それぞれにあった介護ソフトを選ぶ際には、現場での使用しやすいことや、操作性が一番ですが、施設内全ての業務や、導入後のサポート体制についてもお考えいただくことも必要であるとご理解いただけたかと思います。
介護ソフト選びで今より業務を効率よく行うことが出来ることを願い、本記事が、介護ソフト選びの参考になりましたら幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

コムコ株式会社 ソリューション営業部

T. I

祖父の介護経験をきっかけにして介護業界で4年従事した後、ヘルスケア商材を扱う商社へ転職。さらに現在のIT業務に従事している変わり種のアラフィフおやじです。ライティングの勉強をしつつ営業前線にも出ています。

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