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介護過程のデジタル活用によるアウトカム評価の実施 ~内閣府 規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策WG~

投稿日:2023年4月6日

更新日:2023年4月6日

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介護過程においては「アセスメント」→「計画立案」→「介護の実施」→ 「評価」 のサイクルにより 利用者ADL/QOL維持改善向上に努めている。

このうち現在のデジタル介護では、「介護の実施」において介護デジタル機器(記録・見守り等)の利用によりケア実施の効率化/負荷軽減を実現できているものの、他方、それ以外の「アセスメント」「計画立案」「評価」においては、経験者のスキルに依存するところが絶対的である。

今後の介護過程においては「介護過程全体のデジタル化」を推し進め、主観的でない客観的指標化されたデータに基づく事実に立脚したアウトカム(成果)評価により

・介護の質向上
・負荷軽減
・経営安定化
・社会保障費削減

に寄与すると考えている。

AI認識による室内での行動を数値化・指標化したり、利用者の生活リズムを把握し生活リズム・残存機能の変化を客観評価することで客観的アセスメント → アウトカム(成果)評価へ繋がるとされている。

コニカミノルタ株式会社QOLソリューション事業部 資料より引用

介護過程のデジタル活用によるアウトカム評価の実施


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