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介護現場でのテクノロジー活用に関する 調査研究事業 (結果概要) 社保審-介護給付費分科会

投稿日:2023年3月22日

更新日:2023年3月22日

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介護現場でのテクノロジー活用に関する 調査研究事業 (結果概要) 社保審-介護給付費分科会

第215回社会保障審議会介護給付費分科会(web会議)資料 

介護現場における「テクノロジーを活用した場合の人員基準の緩和等の影響や施行後の状況の把握・検証」調査結果が公表されました。第 215 回(R5.3.16)

介護ロボットの導入概況調査において、介護ロボットを導入していない理由は、

「導入費用が高額」
「導入する必要のある課題や必要性を感じていない」
「導入した機器を職員が使いこなせるか不安がある」
が挙げられました。

さらに、いずれのICT機器も導入していない場合のICT機器・ソフトウェア等を導入していない理由についても
「ICT機器・ソフトウェアの導入に必要な費用の負担が大きい」
「ICT機器・ソフトウェアを職員が使いこなせるか不安がある」
が理由として挙げられています。

その一方で介護ロボットの導入概況として
全国の介護施設・事業所における介護ロボットの導入概況結果、「見守り支援機器」の「入所・泊まり・居住系」における「導入済み」と回答した割合は30.0%。
その他、10%以上導入されている介護ロボットとしては、「入所・泊まり・居住系」の「入浴支援機器」(11.1%)、「介護業務支援機器」(10.2%)が挙げられています。

介護現場でのテクノロジー活用に関する 調査研究事業 (結果概要)

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